slappin' beatsの補助的なblogです。
音ゲー評論系中心ですが他の内容も取り扱う予定です。
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これから

一夜明けて。


自分はTiをやり始めてから、常に『自分が楽しめるやり方で遊ぶ』事を心掛けてきました。
「TGMシリーズを遊ぶにはこれこれこういう方法を学ぶべきだ」とか、「常にハイペースを目指してタイム短縮しなければならない」といった、いわゆる『攻略法』に沿った道をなぞるだけがTiではないと考えてきました。


最初の頃は大半の人が無視していたSAKURAばっかりやりこんでましたし、(結局MOM氏にタイムで負けましたが)
途中でクソゲー呼ばわりされているWORLDに切り換えたのも、こっちの方が面白いと自分が思ったからこそ切り換えたわけで。
何処にでも置けるという自由度に爽快感を感じたのです。




自分はパズルフリークです。
『未開拓』だからこそ新しい発見や解法が見つかって感動する、これがパズルの醍醐味だと思っています。
例えば世界中で流行っている数独ですが、解法が単調なので俺は嫌いです。
ニコリのオモパ*1とかの方が面白いと感じます。
HOLDが『2択』だと気付いた時や、壁越えを覚えた時、16段目からの4列消しを狙った時。
そんな時に楽しさを覚えてました。
6年前から見て来たTGMシリーズの『セオリー』とは程遠いとは思います。
ですが、これもTiを用いた遊びだと思うのです。
ルールというのはあくまで遊ぶ為のツールであって、遊び方はその先にあるのですから。
あれ程クソゲーだと言われて来たぷよぷよフィーバーにも、ある程度の楽しみ方が分かって来たように。



ただ、そんな遊び方をしてきた自分にとって、MVは手に余る記録です。
これ以上を目指す気は正直、起こりません…





そろそろ卒業でしょうかね。Ti。

*1:新作パズル投稿コーナー。解法は載っていないので自分で考える必要がある