テトリスオタが非オタの彼女にテトリス世界を軽く紹介するための10本
なんとなく勢いで。こんな題材でやるなよと言う突っ込みは無しで。
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世界といってもWorld-ruleじゃ無いです。あと様々な権利上今では出来ない作品もあるのでそこは諦めてください。
テトリスっぽくても色をそろえて消すやつ*1や、列をそろえても爆発させないと消えないやつ*2や、ミノの代わりにヘビを使ってるやつ*3といった派生物は無しで。
彼女の設定とかどうでもいいでしょ。テトリスだし。
無理やり設定化するとこのあたりか。
おおよそ年代順で。
テトリス(アーケード・SEGA)
通称セガテトリス。テトリスブームの先駆けとなった作品。
緩急をつけて上昇する難易度や、現在のテトリスの基礎となる操作性、そして猿。
序盤の難易度は決して高くなく、それでいてカンストはほどほどに難しい最高レベル。
初心者でも比較的長く楽しめると思う。今でもゲーセンに置いてあるところは多いかと。
テトリス(ファミコン・BPS)
テトリスのBGMと言ったらこの作品中の二曲を挙げる人が多いだろう。
ステージクリアオンリーで、各レベルの9ステージクリアでクリアデモが表示され達成感が楽しめる。
難点は回転が『十字キーの下』で、ボタンを押すと即落下になる点。
他のテトリスとは全く異なるので注意。
テトリス(ゲームボーイ・任天堂)
手軽に持ち運べ、しかも初の対戦まで出来ると言うことで大ヒットした作品。
ゲームオーバー時の得点によってエンディングが異なる。
シャトルを飛ばすのは相当に難しいのでやりがいがある。左右移動は連打!
ミニテトリス
キーホルダー大と言う大きさの小型の液晶で、テトリスをプレイできるおもちゃ。
非ライセンス品ではあるものの大ブームとなり、類似品を含めて大量に出回った。
各種ミニゲームが入ったものもあり、小型ながら暇つぶしには最適であった。
キーホルダー型ゲームのブームはその後たまごっちに受け継がれていく。
テトリス武闘外伝(スーパーファミコン・BPS)
テトリスでの対戦要素に『特殊能力』を付加させた作品。
キャラクターによって戦術を変えたりする事ができるほか、
ネクストブロックが共有なので棒やクリスタルブロックの取り合いによる駆け引きが楽しめる。
テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2PLUS(アーケード・ARIKA)
通称TAP。上級者向けテトリスとして発売した初代テトリスザグランドマスターの続編。
初心者でも長く楽しめるNORMAL、認定段位付きのMASTER、二人でプレイできるDOUBLES、上級者向けのDEATHとモードも多彩であり、
初心者から上級者まで柔軟に対応したアーケード作品。
DTET(フリーソフト)
完成度の高いフリーソフトのうちのひとつ。
しばしばTGMシリーズのクローンと呼ばれるが、実際には多数のテトリスの要素を含んでおり、
回転法則やライフ制、CPUの対戦要素などに特徴が見られる独特な作品となっている。
やりこみ要素が付いており、条件を達成しないと新モードが出ない仕様となっているのも特徴。
難点と言えばBGMと斜め入力判定でのパッドの誤動作くらいか。
今では某氏の要請により公開停止となっている。
テトリスDS(ニンテンドーDS・任天堂)
DS以降のテトリスの代名詞となった作品。
各種任天堂ゲームやキャラクターをふんだんに用いた豊富なステージやモード、
新しい概念であるワールドルールをうまく昇華させたゲームバランスは見事。
そして世界中の人々と対戦が出来るWi-Fiや、相手がソフトを持って無くても最大10人まで対戦できるワイヤレス機能など、
3800円とは思えないボリュームがすばらしい。
HEBORIS2001(フリーソフト)
「いいとこどり」と「フリーソフト最強の落ちものゲーム」を目指して作られたフリーソフト。
DTETとは違いシンプルな作品で、かつ動作が安定しているソフトであり、「手軽にテトリスを遊びたい」と言う人にとって最適であった。
細かな設定も付いており、痒いところに手が届く作品としても重宝した。